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- <0・1歳>赤ちゃんの遊び場に、ファンタジーキッズリゾートがおすすめ!
<0・1歳>赤ちゃんの遊び場に、ファンタジーキッズリゾートがおすすめ!
そんな時、思い出してほしいのがここ、「ファンタジーキッズリゾート」。東京はじめ全国で展開している室内の遊び場で、赤ちゃん期のママ・パパにもとってもおすすめのお出かけスポットです!
実際に、2児のママであるライターが体験リポートします。
土足禁止だから、ハイハイ期の赤ちゃんも安心して動き回れる!
今回1歳4ヶ月の長女を連れて、初めて訪れたのはファンタジーキッズリゾート港北店(横浜市都筑区)。3階の駐車場に車を停めたら、入ってすぐに入り口がありました。
靴を下駄箱に預け、手荷物もロッカーへ(100円リターン式)。身軽になって、いざ娘と中へ進みます。
まず、とっても広い!! 土足禁止の絨毯なので、転びやすい歩き出したばかりの子も、ハイハイの子も安心です。
ハイハイ時期の赤ちゃんの遊び場、困っていませんか? 公園でもどこでも所構わずハイハイするので泥だらけ。「室内で思いっきりハイハイできればいいのに」と私もずっと思っていたんです。
こんな場所を早く知っていたらなあ、と思いながら一直線に「ミルキッズひろば」へ。ここは0?3歳までの子が利用できる場所。とは言っても、よくあるベビーコーナーをイメージしていてはいい意味で予想を裏切られます。
3歳までゾーンだけど、ここもとっても広いんです。寝返りもまだの子向けのプレイマットゾーンがあったり、おままごとができるハウス、広々としたボールプール、走り回れる乗り物があったりとあらゆるおもちゃがそろっています。
たくさんおもちゃを試して我が子の好みに気づいた
我が家には、長女用に積み木やピアノなどのおもちゃをそろえていましたが、ここで食いついていたのは実際に乗れる乗り物のおもちゃ!
娘には、「男の子はこう」「女の子はこう」のようなジェンダーにとらわれて育ってほしくないのでとてもユニセックスな名前を付けているのですが、そういえば長男には買っていた車や電車のおもちゃは与えていなかったなあと……。娘の意外な食いつきぶりにそんなことを反省しました。
たくさんおもちゃがあるので、0?1歳のベビーにいろいろ試してあげられて、意外な興味の方向に気付けたり、おもちゃの種類自体も知ることができます。
港北店には他にもいろいろコーナーがあるのですが、3時間ほど滞在しても、ほとんど娘はここに入り浸り、ひたすらに車を乗り回していました(笑)。
親はふかふかのコーナーベンチに座って見守っていられて楽だし、勝手に出ていけないようになっているのでとても安心です。家だとぐずりがちな娘も、広々と遊びまわれてご機嫌。冬は寒い・夏は暑い&蚊に刺される公園より100倍楽!! 親もとっても助かります。娘は夜中に数回起きているので、座って見守っていられる室内の遊び場は、私の体調的にも本当にありがたい限り。
みんな子連れだから気が楽!パパ・ママの息抜きスポット
家で過ごすことも多い赤ちゃんママ・パパは、ずっと家にいると自分の気分がふさいでくることがあったり、家で1人で遊ばせているだけでは赤ちゃんに刺激が足りないのでは? と不安になるとよく聞きます。
「広々とした空間にいるだけで気持ちが晴れ晴れする」とは、児童館で会ったママの言葉。
銭湯がメンタルにいい話に通じる!? と思いながら、密室育児から解放されて場所を変えるだけで、子どもだけでなく親も気分転換できるものだと納得。子どもの遊び場としてだけでなく、孤独になりがちな赤ちゃん期ママ・パパの息抜きスポットとしても、ありがたいなあと感じました!
そして、お昼はレストランへ。座敷の席をとり、娘は持参した離乳食、私はゴーゴーカレー(690円)と、カフェオレ(300円)をいただきました。
カレーはとっても量が多くパパも満足できるはず。港北店はコーヒーがおすすめだそうで、確かにカフェオレもしっかり香ばしく、おいしかったです! キッズメニューも、もちろんあります。
外食だといろいろ気を遣ってしまう今、ここではみんなが子連れ。泣こうが、立ち歩いて他の席にこんにちはしようが、お互い様といった感じで気にされず。それがすごく気楽だなんて! 久しぶりに外でご飯が喉を通った気がしました(笑)。
ご飯を食べながら周りを見渡すと、家族同士でたくさん子どもを連れて遊びに来ている方も。それぞれの年齢ごとに楽しんでいる様子です。広くて見通しがききやすいので、子だくさんで遊んでいても確かに安心できそう。
9歳の長男は習い事のため連れてこなかったのですが、ボルダリングやゲームコーナー(コインがもらえるので無限に遊べる!)など、小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんたちも楽しめるゾーンがあり、一緒に来ても楽しめそう。
雨の日ならずとも、1日みんなで遊べる場所として、ぜひ活用してみてくださいね。
ライター・編集者
有馬 美穂ありま みほ
▼ プロフィール
ライター。2004年早稲田大学卒業。『VERY』をはじめ、さまざまな雑誌媒体等で主にライフスタイル、女性の健康、教育、ジェンダー、ファッションについての取材執筆を行う。2児の母、文京区在住。