アクセスも良好! 子供と気軽にお出かけできるファンタジーキッズリゾートに行ってみた

4歳の男の子を育てている、小沢あやです。


みなさん、子どもとのおでかけ、もうネタ切れ感ないですか? なんせこのご時世ではあんまり遠くに行けないですし、近場で過ごすにも、マンネリ化もするし。とくに子どもの公園遊びのお付き合い、冬や夏はしんどめじゃないですか? 子どもは無限に走り回るし、こちらも寒さで凍えたり日焼けしたり……。


さらには子どもの飲み物やお着替えセットなどパンパンに詰まったリュックとか背負って、肩がこる。「ベンチで一息つくか?」と思っても、みんな考えることは同じだからなかなか空いてない……とかありがちです。


そんなとき、関東を中心に展開している「ファンタジーキッズリゾート」の屋内施設がおすすめなんです! 今回は船橋店(千葉県船橋市)の様子をレポートします。

アクセス良好、入場料もお手頃

ファンタジーキッズリゾートの船橋店は、「ViVit南船橋」の4階。JR京葉線 南船橋駅から徒歩10分。「ららぽーとTOKYO-BAY」や「IKEA Tokyo-Bay」も徒歩圏内です。

館内駐車場は2時間無料。さらに「ViVit南船橋」または「ららぽーとTOKYO-BAY」での当日お買い物レシート合算2000円(税込)でさらに2時間無料に。MAX4時間駐車できるので、子どもとのんびり楽しめます。

休日は入場制限していることもありますが、入り口で待つことになっても、周辺商業施設で待てるのでいいかも。

施設利用料金もお手頃なんです。船橋店の場合、終日遊び放題の「ファンタジーパック」は平日1,250円、休日1,650円。平日夕方15時から閉店まで楽しめる「トワイライトパック」は1,000円。時間単位で楽しめるタイムパックもあります。でも、結局時間を気にせずに目一杯楽しめる「ファンタジーパック」が断然おすすめ。

公式アプリでクーポンを配布していることもあるので、事前にチェックしておくのがベター。混雑状況も、アプリ上でチェックできますよ。また、公式サイトで前売りチケットを購入すると、チケットが割引価格で買えたり優先入場ができたりします。行く日が決まっていれば、前売りチケットの購入がおすすめです。

ほぼ手ぶらで楽しめる施設

ロッカー

館内入口には、鍵付きロッカーがズラリ。そう、館内はほぼ手ぶらで楽しめるんです。「荷物がとられないように見ておかなきゃ」と神経を使わなくていいので、楽ですね。子どものほうだけ注意しておけば大丈夫。

水筒やら着替えやらおやつやら、親のバッグってだいたいパンパンで重いんですよね。ロッカーのおかげで、貴重品とスマホだけで、肩の力を抜いて楽しめます。

広い空間にふわふわ遊具やアトラクションがたくさん

とにかく広い空間に、子どもがよろこぶ遊具がたくさんあります。とはいえワンフロアだし屋内だし、視界に入っていれば、いきなりはぐれることはなし。ワンオペ入場でも、まあまあ余裕があります。 ふわふわの滑り台や遊具がある「ふわふわエリア」は、子どもも大はしゃぎ。育児は日中のうちにどれだけ子どもの体力ゲージを削るかが勝負。ここでハイになってもらえれば、夜の寝かしつけの勝利も確信できます。

大人も付き添って遊具内に入れます。小さい頃の気持ちに戻って遊べるのは、地味にうれしいですね。

ボールプールになっている場所も。遊具はいくつもあるので混雑も分散するし、子ども同士がぶつかったりする心配も最小限。みんな譲り合いつつ、それぞれ楽しんでいました。だいたい3歳半?6歳くらいまでの子どもが、最も満喫できそうです。

「トイひろば」にはキッズハウスがあって、おままごとも大充実。我が家の4歳児も、知らない子たちと遊んでいました。

おままごと

付属するおもちゃもたくさんあるし、本格的な調理場(?)がある環境でのコックさんごっこ、子どもも真剣です。

ふかふかのマットの上でプラレールを思いっきり繋げることができるスペースもあります。

賃貸マンションではなかなかドーンと広げられないプラレール。4歳児もしばらくここでずーっと動かしてました。たくさんの車両や駅・トンネルパーツで遊べるので、たまらないようです。


ライター・編集者

小沢あやおざわ あや

▼ プロフィール

コンテンツプランナー、編集者。音楽レーベルで営業とPRを経験後、IT企業を経て、2021年に「ピース株式会社」設立。エッセイのほか、アイドルやミュージシャン、経営者のインタビューを多数執筆。Engadget日本版にて「ワーママのガジェット育児日記」連載中。豊島区公認の池袋愛好家としても活動している。

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